インドネシア現地採用者のつぶやきぃ

インドネシアで現地採用として働いている人の戯言

プロ野球は人材不足なのか

中日の白井オーナーが来期、引退する森野に打撃コーチ、そして岩瀬と荒木をそれぞれ選手とコーチを兼任させることを明言したらしい。

フライングで発表したらしく、森監督は寝耳に水だったとか。

 

さてさて、たぶん各所で声上がってるんやろけど、最近は引退して即コーチとか、さらには監督とか、あとは兼任コーチなどが増えてきている印象を受ける。

もちろん兼任監督なんかも昔からあるわけで、古くは『代打、俺!』なんてのもあったらしい。

 

それでも、ここ数年は若いコーチや監督が増えたのではないだろうか。

もちろん適性ってのがあるから、上手くハマることもあるだろう。

事実、ハマっているケースも見受けられるし。

でも、どうもフロントは人気先行で人事を行っている感が否めない。

 

引退するレジェンドをすぐにコーチ起用すればファンは喜ぶだろう。

しかし、野球選手を引退してコーチになるということは再就職するようなものだ。

同じ野球界なので業種は同じかもしれないが、選手からコーチや監督なんていうのは、あまり関係ない部署に配属するようなものだろう。

そうなると、やはり下積みが必要なんじゃないのかな。

 

まあ兼任コーチの期間が、その下積みなのかもしれないけれども。

 

ちなみに弊社は人材不足です。