インドネシア現地採用者のつぶやきぃ

インドネシアで現地採用として働いている人の戯言

美少女ゲーム的なものをやっているときの困る話

久しぶりの更新がそんな話。

インドネシア関係ないし。

 

あの、美少女ゲームってあるじゃないですか。

可愛い女の子と仲良くなっていくみたいなゲームです。

今は、まあ時間ないので全然なんですけど、学生の頃、特に高校生くらいの頃は時間を見つけてポチポチやってました。

 

さて、そんな美少女ゲームですが、携帯の無料ゲームなんかだと、仲良くなれる女の子は1人だけの質素なやつですが、パソコンや据え置き型ゲーム機になってくると、女の子が何人も出てきます。

 

そこで困るわけです。

誰にしたらええんや!………と迷うわけではありません。

 

いわゆる順番です。

 

ゲーム内の美少女たちは、見た目から性格まで千差万別なので、ゲームを進めていく上で、自然と推しメンのようなものができてきます。

 

 

ビアンカですか!?フローラですか!?みたいな。

 

 

ですので、おそらく最初は推しメンの子と仲良くなるように話を進めていくことでしょう。

しかし、こちとら金を出してゲームを買うわけですから、推しメンの子と仲良くなってエンディング。めでたしめでたし、では済まされない。

当然、2週目、3週目とゲームを繰り返して、他の子とも仲良くなるストーリーを見たいわけです。

そこで問題となるのが、先ほど書いた『順番』です。

 

例えば、5人の女の子が出てくるとします。

そうすると自分の中でなんとなく1番目から5番目という順番ができるわけです。

最初に1番気に入った子と仲良くなるように頑張ってエンディング。

では2週目は、2番目に気に入った子と仲良く……で良いのか。

 

そう、これは好きなものを最後に食べるか最初に食べるか問題そのもの!!!!

さらに問題は、食事なら最終的には全部食べるわけですが、ゲームになると話は別です。

最初から最後までゲームを進めるのに数日かかったりするわけで、モチベーションの維持が食事よりも大変なのです。

例えば、1番気に入った子から始めて、2番目、3番目と進めていくと、4番目くらいでは、もういいかな~みたいな気分になっていたりします。

 

かといって、1番目の子が終わったあとに5番目の子と仲良くなろうとすると、想像以上にテンションガタ落ちで、しまいには5番目の子とのエンディングを迎えることなく、1人分のストーリーを進めただけでゲーム自体に飽きてしまい、そのままお蔵入りなんて危険性もあるわけです。

 

とことで、どういった順番で女の子と仲良くなるかが非常に重要なわけですね。

さらに不確定要素として、女の子の見た目はゲームを進めなくても分かるわけですが、性格などは物語序盤では大まかなところしか把握できません。

見た目が可愛いから~なんて仲良くなろうとした子の性格がクソ、なんてこともなきにしもあらず。

とは言え、これは逆に、思ってたよりもずっと魅力的やーん!ってこともあるので、プラスとマイナスの両方の可能性があるわけですが。

まあ現実の世界も同じですよね。

 

 

ちなみにぼくは(このブログの一人称なんだったっけ?)、2番目に気に入った子は最後に残しつつ、4番目→3番目→5番目、などのようにバランスを取りながらやっていきます。

食事もさ、三角食べなんて方法もあるじゃん。

ただ三角食べも賛否両論みたいね。

 

なんのこっちゃ。

 

雨季

雨季が近づいている感じです。

こないだの日曜日は数か月ぶりに雨降りました。

まだ完全移行って感じじゃないけど、マランなんかも雨降っているらしいので、そろそろなんでしょうね。

 

去年から今年にかけての雨季は長かった感じだったけど、今期はどうなるのかな。

 

雨季が始まる季節と終わる季節は、会話の続かない人に対して『雨降りました~?』とか『雨まだ降ってます~?』って質問で場を繋ぐのが、コミュ障の俺にできる最大のコミュニケーション。

プロ野球は人材不足なのか

中日の白井オーナーが来期、引退する森野に打撃コーチ、そして岩瀬と荒木をそれぞれ選手とコーチを兼任させることを明言したらしい。

フライングで発表したらしく、森監督は寝耳に水だったとか。

 

さてさて、たぶん各所で声上がってるんやろけど、最近は引退して即コーチとか、さらには監督とか、あとは兼任コーチなどが増えてきている印象を受ける。

もちろん兼任監督なんかも昔からあるわけで、古くは『代打、俺!』なんてのもあったらしい。

 

それでも、ここ数年は若いコーチや監督が増えたのではないだろうか。

もちろん適性ってのがあるから、上手くハマることもあるだろう。

事実、ハマっているケースも見受けられるし。

でも、どうもフロントは人気先行で人事を行っている感が否めない。

 

引退するレジェンドをすぐにコーチ起用すればファンは喜ぶだろう。

しかし、野球選手を引退してコーチになるということは再就職するようなものだ。

同じ野球界なので業種は同じかもしれないが、選手からコーチや監督なんていうのは、あまり関係ない部署に配属するようなものだろう。

そうなると、やはり下積みが必要なんじゃないのかな。

 

まあ兼任コーチの期間が、その下積みなのかもしれないけれども。

 

ちなみに弊社は人材不足です。

インドネシアにいるけれど

インドネシアにいるんだけど、他の国って全然行ったことない。

シンガポールとかタイとかにチョロっと行っただけ。

 

あとはトランジットで香港。

これなんて入国してないから行ったうちに入らん。

 

とことで海外もっといろいろな国に行きたい。

世界中ぷらぷら見て回りたいなあ。

 

昔の人たちの地球と今の俺らの地球の大きさはたぶん同じだろうけど*1、それでも『かがくのちからってすげー!』*2わけで、簡単にいろいろな国に行ける。

そういう時代に生まれたなら、いろいろな国を見ておきたいものだ。

そのうち、こういうセリフを宇宙規模で話す日が来るのかなー、やっぱり。

 

まあ、そんなわけで俺は休みが欲しいのです。

 

みたいな終わり方ばっかだから、もう少し書くと、前々から行きたいと思ってたんだけど、ここ半年くらいで猛烈に行きたいのがイースター島

あのモアイがいるところ。

んなもん渋谷行けやって声も間違いじゃないけど、やっぱ間違い。

だってやっぱ規模が違うじゃん。たくさんいるらしいし、大小様々らしいし。

そもそも、渋谷のあいつモヤイ像らしいし。

 

なんですごく行きたくなったのかはわからんです。

やっぱり締まらない終わり方。

*1:もしズレていてもほんのちょびっとだけ?

*2:ポケモン

能力がない人間の身の振り方

優秀な人は2つも3つもやりたいことをこなしちゃうわけで。

あーあ、残念ながら俺はそんな人間ではないようだ。

今さら気づいたわけじゃないよ。

 

そんな能力のない人間は基本的に静かに暮らしておくのが良いのだろう。

まあ、なにか1つのことを頑張ってさ。

それすらも上手くいくかどうかわからんけど。

 

あんまり多くを望むのは良くない。

そんなに得られんし、むなしくなるだけだから。

 

でもさー、すごく残念だよね。

徹夜してて、今これ書いてるんやけど、正直なに書きたいのかわからん。

インドネシアの祝日

今日はインドネシアは祝日です。

イスラム暦の元日らしいです。

 

イスラム暦ってのは名前の通り、イスラム教で用いられる暦らしくて、ヒジュラ暦ってのが正式だったはず。

だいたい11日くらいグレゴリオ暦より短いので、来年はグレゴリオ暦の9月10日くらいに新年迎えるんじゃないでしょうか。

そんで今日が新年らしいんやけど、たぶん1439年です。

調べりゃすぐに分かるけど面倒なんで、たぶんです。

 

とことでインドネシアの祝日について書こうと思います。

勝手な感覚ですが、インドネシアは祝日が少ないです。

確か来月と再来月は祝日ありません。

舐めた話です。

 

でも来年は10月とか11月に祝日がある可能性もあります。

というのも、インドネシアでは宗教的なイベントの日が祝日になっています。

すると、例えばイスラム教の宗教イベントは、先ほど書いたイスラム暦に則って行われますので、祝日も同じようにずれるわけなのです。

 

イスラム教では毎年断食が行われますが、その日程も11日ずつズレます。

断食後の休暇も同じです。

 

11日ずれますので、だいたい33年でグレゴリオ暦的に1周するわけですね。

だからインドネシアに33年いらっしゃる日本人は、なんか感慨深いものがあるんじゃないでしょうか。

ちなみに俺は、最初は7月末くらいに断食休暇ありましたけど、今年は1ヶ月くらいズレて、6月末くらいでした。

 

まあ、なんていうかもっと祝日増やせ。

ってか、今日も結局仕事してるし。

くそか。

そうは言っても

前の記事で、うちみたいな田舎の工場に働きに来る子は、要は能力が低いと書いた。

正直、間違っていないと思う。

ただ、それでも俺はみんなのことが好きで、現状楽しくやっている。

そこは勘違いしないでもらいたい。

なんか弁明しているみたいだけど、インドネシアの田舎の工場で働く楽しさってそういうところだと思う。

 

つまり、かっこよくいえば人間教育ってやつだ。

会社で働いたこともなくて、仕事ってなんなのかも全然わかっていないような子たちと一緒になって仕事して、一緒になって作り上げていく。

今まで、無断欠勤、勤務時間も守らない、掃除しない、勤務時間中に座って雑談、工場内で飲食 etc...みたいな子たちがだんだんと大人になっていく。

そういった彼らの変わりようを見られるところに楽しさがあると思う。

もちろん、どうしようもないやつもいるわけだけど、多くの子たちは少しずつ変わっていくし、中には宝石の原石のような子たちも混じっていて、そういう子たちが磨かれたことで光を放ち出すと嬉しくなる。

 

システムがすでに揃ってて、システム通りに動いて、大きなプロジェクトは日本からの指示通りに動く。

基本的に現地採用の役目は、駐在と現地の従業員の調整。

もちろんそういう形も良いけれど、個人的には、もし海外で現地採用として働くならば、俺が働いているような小さい企業で、その国の人たちと一緒になって、イチから会社を作り上げていくようなところで働くことをおススメしたい。

もちろん海外で働く理由は人それぞれなのだから、合う人合わない人がいると思うけどね。

 

さて昼飯食べよ。