インドネシアの男女の感覚
11月です。
早いもので今年も残り50日程度となりました。
ホント歳取ると時間経つの早い。
でも毎日がくそつまんないから、その時は時間進むの遅い。
なめとんか。
こないだ新入社員の面談してたんやけど、まあ職歴少なかったり、
最後に勤めてた時から、長い空白期間がある子が多いんやけども、
そういう子に、この空白期間は何しとったん?って訊くと、
たいていは、『bantu orang tua』って答えがくる。
直訳するなら、『年長者の手伝い』とかになるんだけども、
日本語で言う『家事手伝い』って感じ。
んで、まあ手伝いって何してんの?ってもうちょい突っ込んでみたら、
『kerja cewek』って言ってきたので、ふーんってなった。
これは『女の子の仕事』ってことで、俺は瞬間的に下ネタを想像したわけだけども、
もちろんそうではなくて、いわゆる家事を彼女は女性の仕事と表現したわけだ。
俺が下ネタ想像したのにも理由があるわけで、言い訳がましいけど、今の日本だと、家事を女性の仕事なんて言わないわけで、ポンとそういう発想に至ってしまったのだ。
ああ、これ全然フォローになってないや、すみません。
まあでも家事を女性の仕事なんて表現したとしても、日本なら怒る人もいそうだよね。
インドネシアは、こんな感じです。